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孫悟空、そして家元の訃報

2月22日 国立大劇場で第58回日本舞踊協会公演の千秋楽が終わりました。

昼の部の最後の演目『孫悟空』に、群舞女性8名の1人として出演。音楽は昭和46年にアニメのために作られた長唄だと聞いています。

アニメソングが長唄?
昭和46年といえば、オイルショックのわずか3年前。当時はまだ長唄がアニメにも使われるほど大衆性があったということなのでしょうか…隔世の感。

終演後、出演者全員で集合写真。

このあと、まもなく夜の部開演。最終日のトリは10名の出演者による『どんつく』。坂東流のお家芸の出し物。坂東勝友先生が演じた「どんつく」は、歌舞伎の興行なら、家元が務める役。

19:32終演予定が押して、19:45に幕が下りました。
楽屋へ戻って聞いた家元の訃報。

歌舞伎から現代劇、映画、ドラマ、ナレーション …何でも一流で 、ホントに博学で何でもよくご存知で、超リーダーシップで、群舞の稽古では出演者達に向ける視線と指示の出し方に、いつも「監督!」と言ってしまいそうな方でした。

坂東流十世家元・坂東三津五郎様。
現世で、あなたに会えたことに、心から感謝します。

今年の元日、お年始のご挨拶に伺った時に「『将門』やるんだって?」と聞いて下さったのが、私には最期の言葉になってしまいました。
お元気なら、『将門』の稽古も見てほしかった。そしてボロクソ言って欲しかったです。

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