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今さらですが、2位でした!

文化庁から昨年の芸術祭総覧が届きました。

なんと!11月に公演した坂東冨起子作『猫いらず』『鶏娘』(ふじたあさや監修)は関東参加の舞踊部門で2位でした!

舞踊部門1位=芸術祭賞は石井智子スペイン舞踊団公演で、2番目に審査員の票を集めたのがダンスの本間祥公『常花』と日本舞踊の坂東冨起子『猫いらず』『鶏娘』だったそうです。

で、どちらを芸術祭優秀賞にするか討議した結果、長年のダンス技術で成果を見せた本間祥公『常花』が受賞作になったと。

オリンピックなら銅メダルでしたが、文化庁芸術祭に3位はなく…。

関東で参加した舞踊の内訳は、バレエ・ダンス・舞踏系、スペイン舞踊系、日本舞踊系合わせて25件。そのうち12件が日本舞踊系。

ちなみに演劇部門の大賞は、故井上ひさし氏のこまつ座『きらめく星座』(関東参加)、九代目松本幸四郎『AMADEUS』(関西参加)でした。

某舞踊評論家の先生は、「坂東冨起子作品はサービス過剰。才能のムダ遣い」と雑誌に書いて下さり、「笑いも最後に膝をポンと叩いて笑えるくらいでよかった」と。

面白すぎてどこがいけないのかと思っていましたが、意外に審査員の方々は素直にウケてくれたようでした。

あらためてご協力下さった皆様、客席におし下さった皆様に心から感謝致します。

メールでお知らせできなかった方々にも、この場をお借りしてご報告させて頂きます。

ありがとうございました!

 

華ちゃんが、坂東華に!

今日は坂東流の名取試験で、娘のような弟子がお試験を受けました。

朝から祐天寺の故三津加師匠の稽古場で最後の稽古。無節の桧(ヒノキ)舞台です!

無節の桧板は、木目に節をつけないように子、孫、曾孫と何代にもわたって枝を切り落としながら育てた大木の桧から作るのだそう。お宝の舞台です。

正午、家元宅で試験開始。

結果、「坂東 華(ばんどう はな)」のお名前を頂きました! 

お世話になった皆様、本当にありがとうございました!

弟子とともにこれからもいっそう精進して参ります。

『鶏娘』の扇子

泉宙志さんが扇面に描いてくれた鷄の羽がみごと!

坂東冨起子の会『猫いらず~十二支萬歳』『鶏娘』は、明後日11月4日、本番です。

根岸でお浚い会

元禄4年、根岸に開業した「笹乃雪」は、江戸で初めて絹ごし豆腐を作った店。忠臣蔵の赤穂浪士にも、当時の店主が豆腐の差し入れをしたという。

ここには、緞帳付きの舞台を備えた大広間があり、以前に私のライヴをさせて頂いたりしたが、今年のふきの会のお浚い会は、久々に「笹乃雪」の舞台

最年少の出演者は、4歳の守時くん。続いて6歳、11歳、19歳と、出演者の平均年齢はいっきょに若返った!

そして今日は母の日。今春、膝の手術をして退院した梢先生の快気祝いを兼ねて、"芸の母"にカーネーションの寄せ植えをプレゼントさせて頂いた。

お浚い会の楽屋

本番前の楽屋(写真:辰起)。なんだか昭和初期の置き屋さん風(^-^)。

振袖で、帯をだらり風に締めた後ろ姿の郁ちゃんは、昔の置き屋さんなら半玉さん(?)。

日曜に日本髪を結ってくれる美容室が見つからず、郁ちゃんのママと二人がかりで結い上げました。ドタバタの楽屋で超特急で仕上げたにしては、なんとか形になってホッ。